風刺詩
公爵よ、貴君はお元気ですか?
君はどのように人生を過ごしていますか?
もし君が今日しなかったならば、
これらの詩で君は(あれを)したい気になるだろう。
君は陽気ですかね? 元気はつらつですかね?
君は病いが治癒しているのを気づいていますかね?
この c..llon は非常にデカいのですかね?
君は小便をする時に痛みを感じますかね?
私は、君のごとく放蕩にこれほどまでに夢中になっている
青年をこれまで一度として見たことがありませんでした。
でもそんな君が私は大好きですよ。
かかろうとしないいかれてしまった牝驢馬よ!
君の精神は、そんなに強靭でもそんなに申し分ないわけでもないので、
自然の流れに従って、
売春窟の代わりに、
墳墓のことを長々と弁ずるだろうね。
しかし君の精神は、かくも冷静な沈思黙考の中で夢想するのに
一体何をそんなに利用するのだろうか、
神がわれらにしなやかな神経とぴんと引き締まった膣を
保持することを望まれている限り?
賭博場の世話婆さんたちよ、われらがこのように
怯える(おもらしする)のをからかっているのですか!
ふぐりのジュース(小水)が雨水のように降ってきたら、
あなた方は軒下に雨宿りするのでしょうね。
(井田三夫訳)