ミゼレーレ

バロック詩の情報。

2022-01-01から1年間の記事一覧

ギョーム・コレット

(拙訳) 「麗しい詩、聖なる怒り、帝国の甘い法則」 (Via http://perso.numericable.fr/anne.lantenant/menu-anthologie.htm )

アンドレア・ペルッチ③

まるで17 世紀のナポリの群衆が周りにいるかのようで、私は涙を流しながら観劇していた。(ベネデット・クローチェ、1888年) 羊飼いの歌 「羊飼いの歌」(La cantata dei pastori) は、聖夜のナポリで演じられる音楽劇の中でも、今日では上演が珍しくなった作…

フィリッポ・スグルッテンディオ

(従業員 2 名+α による訳) 罠に掛かったねずみと、男を比べてみれば 可愛いネズ公、おまえと私は愚にも同じ運命のようで、しかも破滅ときている:匂いにおびき寄せられてチーズに突進するおまえ私のチーズでありパンであるケッカ*1に突進する私キューキュー金…

ティエルス・アン・ターユ

パイプオルガンの技法で、バロック時代のフランスだけで広く愛好されたスタイル。ソリストと協奏曲という両極的な旨味を同時に味わえる。*1。 近年は有名ブランドのショーのコンセプトにも採用されており「フランスらしい」のかも。 *1:主オルガンの右手とペ…