ミゼレーレ

バロック詩の情報。

フラミニオ・デ・ビラーグ

(拙訳)

理性もなく、ろくな眼もなく、愛を描く連中。
吹聴者、黒天主、嘲笑者、欺瞞者、気まぐれな魔肖。
残忍で愛から本質を奪ったもの。
香草の夜から、彼らは巧みだった。
ああ、そしてそれが真実なら、この悪ガキ共、
彼はその理由として力と暴力のように私たちを描く。
義に不正義を、正義に侮辱を置き、
幸福と善よりも悪に心を向ける。
愚かな意見よ、空虚な幻想よ、
すべての感覚を奇妙な狂気で混乱させるもの、
誤りの泉よ、我々は大きな間違いをしている、
非人間的な怒りを私たちは偉大な神にし、
間違いにより心に大きな犠牲に強いている、
私たちを嘲笑し、死に導く者のために。


(Via http://perso.numericable.fr/anne.lantenant/poeme_Birague_Sonnet_123.htm )