diary

バロック詩の情報。

2018-03-28から1日間の記事一覧

ジャンバッティスタ・マリーノ②笑いと米

(拙訳) 嗚咽と米 甘く、甘く、甘い笑み 去ったかの人のたわわな笑い、 いつも甘みはほろ苦く、霊魂を削る ; 嘆きに救われ、笑いに殺される。 陰鬱の底で草生やす、確かさを欠く2つの光、(中略) もし私の慟哭が、心の深奥に 悲しみを塗込めて尚死ななかったら…