diary

バロック詩の情報。

ラセペド②フレンチ・キス

(拙訳)

「定理」より

 

対話が終わり、聖母と神の子は
双子のように自然な動作で長いキスをした
唇を固く着け、互いの腕はゆるく同期し
ぶどうのつるが楡を包みこんだ



【蛇足】フレンチ・キスみたいな趣向は「アガペー」と「神ですら愛する」を対にし、バロック的可逆的世界を生む。